071125 けんかはやめよう

SDガンダムDVD-BOX、復刻版カードダスコンプリートBOX、呂布トールギス、まとめて買ってきましたよ。11月はSDガンダム頑張りすぎです。壮観。財布が空なのは気にしない。DVD-BOXは今までもビデオで見まくってるので、全然懐かしいって感じしないですけどね。私にとってSDガンダムは現在進行形なので。でもやっぱり、何度も再生したビデオテープとは段違いの高画質で見られるのは嬉しいです。横井画伯とアミノ監督のインタビューだけで、もう一人、目の中が宇宙のカミーユや額に数字が振ってあるプルプルツー、頭にサーベルが刺さったララァをSD世代の脳に刷り込んでくれた佐藤元先生のインタが載ってないのはちょっと残念です。せっかくパッケージイラストも書き下ろしてるのに。佐藤元先生が描いたナイト、コマンド、武者ってレアですよね。欲を言えばパッケージイラストは横井画伯も半分描いてほしかったですけど。

復刻カードダスの横井画伯の新作カードはこの2枚。ノーマルSDの方はすぐわかりますけど、外伝の方は全く違和感無しです。何気にカードダスで三種の神器が揃ったFA騎士ってないんですよね。ジークジオン編でカード化されず、伝説の巨人編ではもう炎の剣を失ってるので、初カードダス化です。HPもちゃんと500+150+150+200で1000。第二弾も発売決定済みですが、聖機兵や機甲神と言わず黄金神話、鎧闘神まで出してください。買うから、絶対コンプするから。

ちなみに第二弾の箱はこれ。今度の書き下ろしは何なのかすごい気になります。スペリオルドラゴンかバーサルナイトか。ワールドと外伝両方買うとキャンペーンもあるみたいなので、外伝だけといわず両方買いましょう。

初音ミクがねんどろいど化するんですね。amazonの売り上げランキングで1位って…ネットでディフォルメされまくってるのでねんどろいどとの相性は抜群ですけども。はちゅねが公式化して専用の顔パーツやネギまで入っちゃうんですから、ネットの力はすごい。ネットで盛り上がったものはその分廃れるのも早かったりしますけど、VOCALOIDには頑張ってもらいたいものです。鏡音リンが発売されたらとかちつくちてさせた動画がいくつ作られることやら。リンに歌わせてアイマスのとかちの動画と組み合わせたMADもたくさん出そうです。

ef 第7話 「I...」
同時進行していた2人の物語が同時に壊れるとは思っていませんでした…紘はともかく蓮治の方は、脚に繋がれた鎖の範囲でしか身動きできない千尋が、蓮治と出会ったことで鎖の長さを伸ばせたという演出で、脆いながらも安心してこれからも見ていられると思っていたんですけどね。千尋と同じ話題を何度も繰り返して、以前と正反対の意見を言われることもあったり、「日記によると私は蓮治君が好きみたいです。そろそろキスしてもいい頃だと思います」なんて客観的に言われたら、蓮治の方は毎日会って記憶をずっと積み重ねているわけですから、どうしようもない不安と恐怖に駆られるのは当然です。「神様がいじっているみたい」という千尋の言葉がそれに追い討ちかけて脆くなった足場は一気に崩れ去ることに。

紘の方も、幼馴染の景が怪我をしたと聞いて携帯も忘れてみやこにも連絡せずに駆けつけるのも急な事故なので運が悪かったとしか言えないんですけど、みやこはみやこでトラウマを抱えていて、それを紘が救ってくれるかもしれないと考えていた上に景に宣戦布告されていたので、連絡が取れないだけでシカトされていると思い込んでの着信99件の病み方がかわいそうで。怒鳴ったり懇願したりを繰り返すのが素で怖い。母親が無言で皿を割る光景なんて見てしまったら幼少期からナチュラルに病んでしまうのも無理ないですよね。画面に文字が埋まっていく演出は、いかに労力を割かずに、しかし効果的に演出するかというシャフトの式演出が光っていました。そしてその99件を紘が知ることなく景が消去。紘とみやこ、お互いの認識にずれがあるので修羅場は悪化しそうです。みやこも景も境遇が境遇なので単純にどっちが悪いといえないのがつらい。どっちの話も円満解決できるんでしょうか、これ。

Myself;Yourself 第8話 「秘密のポスト」
efの着信99件をはるかに凌駕する手紙の量。あのポストは取り出し口から底まで深いみたいですから、開けたときにあふれ出た分の3倍はポストにつまってるんでしょうね。同一人物への手紙なのに宛名が「さなちゃんへ」から「日高様」までいろいろあるのがさらに不安を煽ります。きわめつけは赤文字で「タスケテタスケテ…」ですけど…一体どこまで追い詰められたらあんな手紙を書くことになるのか。火事でポストの鍵もなくしているみたいなので、ひたすら投函し続けていたんでしょうね。

「自分が苦しんで助けてほしかったときに新しい友達と楽しくやっていたんでしょ!」と言われて、それは違う、自分も苦しんでいた、とは言わずに抱きしめる佐菜はえらい。それにしても、なぜ怒っているのか聞かれて、他の女と抱き合ってたからと答えたり、「今さらなに、離して!」と言いながら抱きついて泣いたり、菜々香の中で佐菜はもうかなりのウェイトを占めているっぽいですね。そんなシリアスな空気を相変わらず予告がぶち壊すんですけど。動画戦隊アニメンジャーって、名前が適当すぎる。

げんしけん2 第7話 「卒業症候群」
もう、大人の権利を行使できる立場でありながら大人の義務を全て果たさなくてもいい大学生ではいられないという、学生の身としては厳しい回でした。黒歴史化したと思っていたくじアン1期の映像と、くじアン1期のモモーイのOPを持ってきたのはさすがです。EDも1期のEDを持ってきて、まさに斑目たちにとっては今回が一応の最終回と。このペースだとオギーのトラウマ克服回まで行きそうにないですね。3期の予定があるのか、劇中で言っていたようにOVAで完結させるのか。斑目と咲さんがお寿司を食べに行く回って原作では卒業前だったはずですけど、やってくれるんでしょうか。笹原とオギーを描けないならせめて斑目の片思いだけでも。

金田一少年の事件簿SP
BGMが当時のアニメのままでそれだけでテンション上がってしまいました。中身の方は1時間にまとめたせいでどっちも登場人物も殺される人数も減っていて物足りなかったですけど。じっちゃんの名にかけてから謎は全て解けたまで早すぎ。1時間30分か2時間ないとつらいですよね、金田一の事件は。オペラ座の作画が思いっきり今風になって美雪の瞳もキラキラしてると思ったら吸血鬼で昔風に戻りましたけど、とりあえず今風にアレンジしたものと昔のイメージに近いものの二つを見せて、次回以降のSPでは評判がよかった方の作画で行くってことなんでしょうか。声優はアムロとかシャアとかフリーザとか狙いすぎです。

HG ガンダムデュナメス、BB戦士 孫権ガンダムを紹介してくださった皆様、
ありがとうございます。個別にお礼できなくて申し訳ありません。


071121 長い坂道を下った場所には

Gジェネスピリッツで新たに追加されたオリジナルMSは、大河原邦男氏デザインのXM-07R ビギナ・ロナ、山根公利氏デザインのRX-78NT-X[MRX-003] ネティクス、明貴美加氏デザインのMSN-03-2 グレート・ジオングの3体。Gジェネではいつも出番が無かったアルもついにパイロットとして登場するようです。ポケ戦のラストを思うと、アルを人殺しの機械に乗せるのはすごい抵抗あるような気もしますけど。ミハルの弟のジルがムラサメ研究所で強化人間にされていたという設定以上につらいかも。中の人がそのままだと声変わりしてるので大変なことになってしまいますが、どうなるんでしょう?

ネティクスは型式番号からムラサメ研究所製ですが、MSV90っていう現在絶版じゃないガンダム本で取り上げてるところはないだろうマイナーなMSVにMRX-002 NT専用プロトタイプガンダムが存在しているので、それを汲んだ機体ということになりますね。ちなみにMRX-002はオーガスタ研からアレックスの技術提供を受けたムラサメ研がそれに有線ビットを装備させたという設定で、プロトタイプサイコガンダムのさらにプロトタイプという位置づけです。MRX-002は30m、プロトサイコは20m、サイコは40mと開発の流れが変なのは無視しましょう。MRX-002 NT専用プロトタイプガンダム、MRX-003 ネティクス、MRX-007 プロトタイプサイコ、MRX-008 サイコ試作8号機、MRX-009 サイコ、MRX-010 サイコMk-U、MRX-011 量産型サイコとMRXシリーズも徐々に欠番が埋まってきました。

グレート・ジオングは名前があれな感じですけど、ターンXみたいな全身が分離してのオールレンジ攻撃可能という設定は富野監督が考えたジオングの初期案にすでにありまして、MSVにも文章のみですけど全身オールレンジが可能なジオングの完成機、MSN-03 ジオングが存在するんです。デザイン画が無くてただでさえ知名度低い上にヤクトドーガがMSN-03になったことで黒歴史ですが。今回はMSN-03-2という型式番号になったことで、逆シャア時代のMSになるようです。ベルチル版ヤクトにあたるサイコ・ギラ・ドーガもMSN-03-2ですけども。

ビギナ・ロナは単純にビギナシリーズですが、ついにロナ家の名前を冠することに。セシリーを乗せてキンケドゥのクロボンフルクロスと並べろと言わんばかりですね。他にフェニックスも登場確定ですが、それ以外のGジェネオリジナルとギレンの野望オリジナルはどうなるんでしょうか。Fまでのオリジナルは何とかなりそうですけど、シスクードとかは厳しいかも…

Gジェネ以外にもDVDBOXとかカードダスBOXとか呂布トールギスとか今週にSDガンダム関連が集まりすぎなんですけど、

1/100 ガンダムエクシアを紹介してくださった皆様、
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071118 名前を呼んだときの 何気ない返事が どれほどの幸せか

最後のボンボン、2007年12月号買ってきました。ついにボンボン休刊ですよ…とりあえずボンボンにはありがとう、と。せっかくなので家に残ってる02年12月号以降を引っ張り出して記念撮影。96年3月号〜02年11月号は残念ながら…12冊超えたら古いのから捨てるって言う親との約束が中学生まであってね…中身の質から言えば最近のを捨てて90年代のを保存しておいた方がよかったんですけど、当時の私にそんなことわかるはずもなく。王ドロボウ、クロちゃん、ロックマンX、ハンゾー、メダロット、ウル忍、へろへろくんあたりの特に面白かった漫画は古本屋でもよく見かけたり復刊されていたりするので何とかなりますが、Rガンダム情報局とか鎧闘神とか、SDガンダムの記事だけでも切り抜いておけばよかった…まんだらけとかに行けば定価の数倍で買いなおせますけども。

表紙に愛読大感謝号と書いてあったり、相変わらずカラーページがほとんどなかったりですごく寂しい…ガンダムの記事も三国伝とガシャポンだけで、00はまったくなし。最終号なので当然ですけど最終回と読み切りだらけで、これで終わってしまうのか…と涙が。今のボンボンより、かつてのボンボンと同じサイズで表紙にガンダムが載ってるケロケロエースの方がよっぽどボンボンらしいんですもんね…複雑。

最古参だったフルカラー劇場もついに最終回。まだタイトルがくろにくるだった頃なんて私小学生ですからね。ガシャポンのフルカラーが続く限り漫画も連載してほしかったですけど…メタスに笑顔を向けるゼータにはぐっときました。あのゼータがにこ、ですよ。ジ・Oに抜かれた魂がメタスを撃たれた怒りで元に戻る回とか読んでるとね。テレビマガジンまんが増刊に特別編が載るみたいですけど、この増刊は毎月出るわけじゃないんですよね?

三国伝は休刊のおかげですごく駆け足。董卓軍の無差別攻撃で高順、陳宮、貂蝉、呂布が死んで、それを指揮した李儒も徐晃に切られ、董卓も腕から大砲撃つだけで大した活躍もせず天玉鎧に乗った劉備に貫かれ、劉備たちの戦いはこれからだEND。董卓軍の名有り武将を全部自滅で片づけるとは思いませんでした。呂布は明確に死んだって描写はないですし、史実の三国志ではここではまだ呂布は死なないので三国伝でも復活しそうですね。きっとそのときは仮面の下のガンダム顔が露わになるはず。ボンボンは終わっちゃいますけど、続編の英雄激突編は角川に移ってケロケロエースでの連載になるのでこっちはまだダメージ少ないです。

休刊のお知らせはとっても淡白。一時期あった編集部後記も今はないですし、事務的に終わっちゃって…26年の歴史がこんな簡単に幕を下ろしてしまうのは悲しいです。過去のボンボンを振り返るとかそういう記事でも載るかと思ってたんですけど。それはそれで今のボンボンが余計惨めに見えてしまうのでつらいですか?これで毎月15日に本屋に行くこともなくなりますね…今までおつかれさまでした。私がオタクになったのも小学生時代ボンボンと出会ったせいです。本当にありがとう。ケロケロエースはどうしましょう。

こどものじかん 6時間目 「おもいで」
過激な表現で釣りつつ、一番に見せたかったのはこういうところだったんですね。涙腺決壊ですよ。息を引き取った母親の横で千羽鶴を折り続けるりんは重すぎる。レイジがりんを急に出てきた担任なんかに取られたくない気持ちもわかります。どんな教育するとあんなマセガキに育つんだとは突っ込みたいですけど。でも、こういうやり方で注目を集めてシリアスな亜話を展開させたからには、しっかりその結末まで描いてもらわないといけませんね。レイジと秋のシーンの規制は雰囲気台無し…小学生の扇情的なシーンを規制はわかりますけど、大人同士ならあれくらい構わないような。そういうシーンは規制して放送しますと約束してしまった以上、大人だから例外とはいかなかったんでしょうけど、もったいない。

ハヤテのごとく! 第34話 「なぜ死んだ?! 学院文化祭・後編」
だから朝のアニメでコミケやったりPOPのイラスト使ったりするなと。どんどん一線を越える年齢が下がっていって、日本の行く末が恐ろしい。とりあえず突込みが追いつかない回で、ベア子が見えたときは自分の目を疑いました。字幕で見ていた人によると、途中で聞こえた謎の声は姫神みたいです。やっぱり漫画よりも先に登場することになるみたいです。オリジナルもいいですけど、もう少し原作回も入れてほしいところ。もっと具体的に言うなら原作のヒナエピソードを。

しゅごキャラ! 第7話 「ちいさなたまご!」
何気に1話から見てたりするんですけど、あむちゃんの性格と「バカじゃん!?」がツボ。外キャラが一人歩きしてそれに自分を合わせるのが大変な気持ちはよくわかります。変身時の「解錠」とか幾斗のなりたい自分はネコミミコスプレなのかとか歌唄が金髪ツインテールで中の人が水樹奈々ってフェイトちゃんそのものとかなでしこが男の子って本当ですかとかいろいろ楽しんで見てます。妹の将来の夢がお姉ちゃんなのには泣いた。自分が小学生のときにまだ赤ちゃんの弟のために精一杯兄貴面してたのを思い出したですよ…


071115 愛を知らず揺れるゆりかご

旬はもう過ぎてるだろって感じですが、やっとブリジットがまともにフィギュア化なのですよ。ギルティギアを知らない方は勘違いするかもしれませんが、れっきとした男の子。ギルティやるときはいつもブリジットだった私としてはぜひ買いたいです。ポーズがあまりに女の子過ぎて鰤の活発っぽさが出てないのとヨーヨーが台座の上においてあるだけなのがちょっと気になりますけども。なんとかしてヨーヨーも絡めたポーズにはできなかったんでしょうか。ヨーヨーをタイヤみたいにして上に乗って疾走するポーズ、すごい好きなんですけどね。やっぱり紐をどうするかが鬼門のようです。画像ではスパッツ見えませんけど、ちゃんと男の子仕様になってますよね?

Myself;Yourself 第7話 「先生のキャラメル」
以前に番組内で「王道ラブコメですから」とか言ってましたけど、絶対違いますよね。メインキャラがそれぞれトラウマやかなり重い悩みを抱えてるみたいですし、さらにホラー要素やヤンデレ、予告のひぐらしや「これだからゆとり世代は」、「PTAが」などの私たち向けのネタも入れてきてかなり濃くなってるので、むしろ王道ラブコメじゃない方がうれしいんですけどね。サブタイの内容は後半の朱里の爆弾発言と菜々香のヤンデレとぬこ虐殺のせいで完全に忘却の彼方に。CDジャケとか見るとメインヒロインっぽい菜々香は今まで全然セリフなかったですけど、そろそろメインになってくれるんでしょうか。

げんしけん2 第6話 「趣味のモンダイ」
今週も原作からの昇華のさせ方が上手すぎです。オギーが自分をネタにされて悶えてましたけど、先週自分がやったのと同じことなのでご愁傷様。漫研の藪崎さんが荻上と趣味の傾向が同じっていう新たな描写も後の二人の関係の伏線になってていいですね。斑目の片思い回もこれくらい充実させてほしい。絶望先生のコミケ回でげんしけんが出たお返しに絶望先生出したのはGJ。

みなみけ 第6話 「マコちゃん誕生」
たぶんこのネタをやらなかったらみなみけはアニメ化まで行かなかっただろうマコちゃん誕生回。普通に全登場人物の中で一番かわいいと思います。ハヤテもそうですけど、女装少年を堂々とアニメでネタにできるような世の中になってきたのはいいことなのか悪いことなのか。小学生のパンチラは駄目で高校生のブラチラはOKなテレ東規制の基準がよくわからないです。

魔人探偵脳噛ネウロ 第7話 箱【はこ】
当然模倣犯に殺されたおばあさんがXだと思っていたらこの展開。おばあさん無駄死に。原作既読者にとってのサプライズにはなったでしょうけど、Xは死体にすら化けることが出来る、殺して化けた人間の家族や友人とごく自然に接している、というXの不気味さが原作にはあったわけで、警官に化けてましたではやっぱりインパクトが。しかも原作ではXは模倣犯を布をかぶった中で箱にしましたけど、アニメでは身体を変形させて模倣犯を包み込んで箱にするという化け物そのものの動きを見せたんですから、それを手錠だけで連行しようなんて不可能に決まってるじゃないですか。オリジナルを何度も入れるくらいなら原作の事件を2話かけてしっかり描いてほしい…

仮面ライダー電王 第40話 「チェンジ・イマジン・ワールド」
錆びても強い。赤くなる理由は錆びるからという、払う代償のことを考えると悲しいゼロノスのパワーアップ。それもあるんですけど、問題はOPですよ。完全に不意打ちでした。落書き騒動のせいとか邪推しちゃいますけど、どうなんでしょうね。41話からは映像も本編のダイジェストが挿入されるようになって、大人ハナさんが完全に消滅…これはもう残り二ヶ月、復帰は絶望的ということなんでしょうか…残念ですね…

機動戦士ガンダム00 第6話 「セブンソード」

「戦争を止められれば、下々の者がどうなってもいいらしいや」
ソレスタルビーイングの介入のせいで採掘場が荒らされ、その国の経済が破綻しそうなのを嘆く男の名はアリー・アル・サーシェス。民間軍事会社のトップのようです。中の人はひろし。エレドアやリョウ・ルーツに続いてまた主要キャラでガンダム作品に登場ですね。この人の声大好き。

「我々は、モラリアを救う白馬の騎士になるのだ」
ユニオンや人革連にいろいろ遅れを取っているAEUは、CBのせいで経済が破綻しかけているモラリアへの援助を決定。さらなるCBの介入に備えて軍隊を派遣することに。

「やあ、独房入りは終わりかい?」
前回、人助けとはいえミッションにない行動を取ったアレルヤは独房入りに。やはりガンダムに独房はお約束なのか。アレルヤに面と向かってガンダムマイスターに相応しくないと言うティエリアですが、今のところロックオンとアレルヤの好感度はぐんぐん上がって、刹那は現状維持、ティエリアは下がりっぱなしって感じですね。

「少尉と同じグリア細胞を強化され、脳梁枝波を使う者に限定されます」
ソーマが暴走したのは、ソーマと同じように人体改造された強化人間が近くにいた影響だと分析する科学者。アレルヤも強化人間で確定みたいですね。でもそういう存在が簡単に軍を抜けられるはずがないので、アレルヤの過去もいろいろありそうです。

「うら若き王女が慣れぬ外交して国を守るか…」
AEUに援助を要請するものの、自国のことでも大変なのに援助する余裕はないと断られてしまいました。アザディスタン王国を援助することにメリットがないのが現状なので、つらいところですね。食糧支援は続行してもらえるようですが、逆に言えばそこまで国は貧しいわけで。

「まさかソレスタルビーイングに助けられるなんて思ってもみなかったよ」
「俺もだ」
刹那もアレルヤがああいう行動をとるとは思ってなかったみたいですね。

「世界の戦争が縮小していけば、彼らのビジネスは成り立たなくなる。
このまま自滅してくれればよかったんだけどね」
でも実際はCBの介入のせいで仕事が増えてしまったり。宇宙開発に民間軍事会社の協力がほしいAEUと、戦争が縮小したせいで仕事が減ったPMCの利害が一致したようです。

「なら、今回は譲るしかないようだな…AEUのエースとやらに」
というわけで出てくるAEUのエースが第1話で強烈にへたれな印象を残したあの…

「早く来いよガンダム!ギッタギッタにしてやっからよ!」
模擬戦で2000回のパトリック・コーラサワーが久々に登場。ボッコボコにしてやんよ、でボコボコにされるAAしか思い浮かばない。

「最大規模のミッション…世界はソレスタルビーイングを注視せざるを得なくなる」
CB側もそれを利用する気満々。もちろんCBが勝つのが前提ですけど、勝つんでしょうね。

「データの解析が…検証が…」
やっぱりフェルトは長門とか綾波とかそっち系統のテンプレキャラでした。

「デュナメスの追加武装は、一足先に実装させてもらった」
デスサイズヘルだー。今日発売のHGデュナメスにもついてますよ。

「ガンダムセブンソード、ようやくエクシアの開発コードらしくなったんじゃないか?」
ヘブンズソードじゃないよ。GNロング/ショートブレイド初お目見え。個人的には、そこまで剣ばかり持たせずに他の3機のガンダムみたいにもう少し射撃武装も充実させた方がいい気もするんですけど。GNブレイド装備時でもライフルのためにGNソードは手放せませんから、ソード部分がデッドウェイトになったり?

「エクシア…俺のガンダム」
これはアニマスみたいにロボに異常に惚れ込んでますか。

「やはり気になるかい?」
ユニオンのポニテ、ビリーとスメラギさんは大学時代の知り合いのようです。片やガンダム調査隊の一員、方やCBの戦術予報士。次に出会うのは戦場?

「あのことは?」
「もう忘れたわ」
またいかにもな伏線。

「予想通り、食糧支援しか得られなかったわね」
「そんな、当然のように言わないで…どうにかして技術支援を確保しないと」
姫様があまりに不憫すぎて泣けてきた。がんばれ。

「そいつは大いに魅力的だな」
アリーにAEUイナクトが与えられ、ガンダム鹵獲命令が。1/100イナクトが出たときには箱絵はコーラサワーじゃなくてアリーになっていそうな感じ。

「予定通り00時をもってミッションを開始。目標はわたしたちに敵対するものすべてよ」
文字通り朝飯前にPMCとAEUのリアルタイムの配備状況をハッキングしてしまったクリスティナ。CBに所属しているだけに伊達じゃないってわけですね。つまりCBは各分野でやばい人の集まりと。

「クジョウ?もしやあの事件の戦況予報士か?」
スメラギさんも偽名みたいです。過去に心に傷が残るような何かがあった様子。

「CBは、僕たちを救ってくれたのに戦争なんかしちゃって…そんなことをしても
世界は変わらない…憎しみを生むだけだよ。彼らは世界を混乱させるだけだ」
キラみたいなことを言う。

「不意打ち上等!」
シールドは防御力高すぎるし武器は一発で敵MSを落とすしデュナメス外道。

「見つけたぜ!前のと違うタイプだが、お前もガンダムなんだろ?
なら、俺の敵に決まってるだろうが!」
だから無理なんだよ。素直に逃げなさい。

「なんじゃこりゃあっ!」
唯一コーラサワーだけ回避できたのは、腐っても模擬戦で2000回ってことですね。刹那とも戦えずに戦線離脱。4機のガンダムに1度ずつ落とされてからコーラサワーの逆転劇が始まるんです、きっと。

「エクシア、フェイズワン終了。フェイズツーへ移行」
セブンソードを巧みに操り敵機を撃破していくエクシア。他の3機にくらべて殲滅力が劣りまくりで効率悪い気がしますけど、気にしない。ヴァーチェがずるいだけだよね。

「機体は良くてもパイロットはイマイチのようだな!」
アリーはイナクトでガンダムと互角で渡り合える、コーラサワーとは比べ物にもならないエースでした。何気に刹那ってセルゲイ戦といいグラハム戦といい、名有りパイロットと戦闘するといいとこなしばかりなんですよね。

「いただくぜ…ガンダム!」
うーん、渋い。00はベテラン親父キャラが豊富でいいですね。どうやら刹那と因縁があるようです。因縁だらけ。

次回、「報われぬ魂」。ガンダムの真価が問われる。次回お楽しみに、がコーラサワーなのは製作者側の狙い通りってことですね、コーラサワーの人気も。

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071111 このまま飛び立てば どこにだって行ける

 

GジェネスピリッツのPVがすごいことになってますね。森口博子の主題歌をバッグに流されると余計涙腺が緩んでしまう。スパロボやACEのムービーもいいですけど、ガノタとしてはマイナーなのまで出てくるGジェネのムービーは格別。戦闘画面もFから大幅にパワーアップしているようで嬉しい限りです。使うかどうかわからないようなマイナー過ぎるMSまでこのレベルで描かれてることを期待します。でも宇宙世紀オンリーならユニコーンは機体とパイロットのみでいいから入れてほしかった…って毎回言ってますけど、本当にここで参戦できないのはもったいないですよね。シナリオはアナザー中心でメカとキャラは全ガンダム網羅の続編が出そうな感じですし、そこにユニコーンも入るのかもしれませんけど。

げんしけん2 第5話 「マダラメ総ウケ」
公式サイトまで使って壮大なネタを…オギーの妄想が原作よりもパワーアップしてげんしけんメンバー総出演ですごいことになっていましたね。作画もわざわざBLパートってわけて作りこむ気合の入りようで、声優もBL経験者ばかりなのでそこらへんのBLアニメよりクオリティーが高かったんじゃないかと。

機動戦士ガンダム00 第5話 「限界離脱領域」

「決まっています。私にしかできないからよ」
今日も援助してくれる国を探して諸国漫遊に出かけるマリナ姫様。急遽王政を復活させて担ぎ出された王女なので、あまり得意ではない外交に苦労してそうです。侍女のメガネは厳しいこと言いながらもマリアを溺愛してそう。

「志願はしていません。私は超兵計画のために生み出されたデザインベイビーです」
なぜ超人機関に志願したのかと問うセルゲイにこう答えるソーマ。フォウというよりプル寄りの強化人間ということですね。セルゲイ中佐は複雑な心境のご様子。脳裏には全く息を切らさずに機械のように走り続けるソーマの姿が。

「映像で見たのと全然違う」
なにこのさっきからずっと続いてるラブコメ。気軽に宇宙から地球を眺められる環境がうらやましいですね。宇宙飛行士は地球を眺めると神を感じるといいますが、結局科学が進んで誰もが宇宙に行けるようになっても戦争はなくならないみたいです。

「ティエレンタオツー、私のモビルスーツ」
スラスターの増設による機動性の強化に伴うGや、カメラアイの増設による情報処理量の増大に伴うパイロットへの負担の増加により、特殊に訓練された超兵でなければ扱えない機体に仕上がっているようです。セルゲイいわく対ガンダムの切り札。それはいいのですが、赤い彗星が喜びそうなカラーリングを指示したのは誰ですか。パイロットが女性だから?それともまさかソーマ少尉の趣味なのか。この人型とは少し違うフォルムはハマーン専用ガザCっぽくもありますね。

「よそ見すんな」
冒頭でもセルゲイたちと同じ空港にいましたし、そのセルゲイもソレスタルビーイングとニアミスしたことがありましたし、00はそういうのが多いですね。

「これが超兵の力…しかし彼女はまだ乙女だ」
常人では考えられない機動でMSを操るソーマに驚きを隠せないセルゲイ中佐。彼が言う乙女って何か深い意味があるかもしれませんね。

「中佐、何かが私の頭を…刺激して…」
アレルヤとソーマが近づくことで、強化人間お約束の頭が痛いを発動。これはアレルヤも強化人間ということなんでしょうか。

「どこのどいつだ、俺の中に勝手に入ってくるのは!」
ということでアレルヤは二重人格キャラだったようです。しかも人格が変わると髪型と隠れている目が左右逆になると言う、なんともわかりやすい。

「事故か…ははは、ご愁傷様だな」
凶暴な性格の方はハレルヤという名前のようで。アレルヤの「ハレルヤ」という口癖の独り言も、自分の中にいるもう一人の自分に呼びかけているということなんでしょうね。彼も二重人格の理由となった過酷な過去を持っているようです。そして「駄目だ!」とハレルヤからアレルヤに戻り、重力ブロックの救出へ向かいます。

「限界離脱領域まで後7分。
重力区画を軌道高度に押し上げるためには…あのデカ物を加速させるしかない」
人命がかかっている、と救助活動に入るセルゲイ中佐。本当に渋くてかっこいいです。

「今端末で計算してみたが、この区画はあと5分で地球の重力圏につかまっちまう」
重力ブロックの落下を止めるだけなら別に逆シャアじゃないんですけど、このセリフを言われると…ね。続けて「貴様らの頑張りすぎだ」と言いたくなります。

「見捨てるしかないのか、200人以上もの人間を…宇宙は何故にこうも無慈悲なのだ」
でもこういういい軍人ってよく中盤でリタイアするよね…

「あなたには分からないさ、宇宙を漂流する者の気持ちなんて」
ミッション以外のことに手を出すなと命令してくるリューミンの通信を切るアレルヤ。彼もかつて宇宙を漂流したことがあるみたいです。あのギロチンの鈴の音のファラですら恐怖する宇宙漂流ですからね。

「行け!後は、スメラギさん次第…」
残り0秒の本当にギリギリで押し返したキュリオス。たかが重力ブロックひとつ、ガンダムで押し出してやる。

「この声、ガンダムのパイロットか」
声はばれちゃうし、後の通信でロックオンの名前もばれちゃうし、どうすることやら。セルゲイ中佐としては思わぬ収穫。

「このブロックはまもなく限界離脱領域に入る。ここまでだ、離れろ!」
「ソレスタルビーイングに失敗は許されない。それにガンダムマイスターは一人じゃない!」
νガンダムは伊達じゃない!絶対これは狙ってやってる。

「ナイスサポートだ、スメラギさん。上がれ!」」
地上から巨大なライフルで重力ブロックの左右を狙撃して切り離し、中央だけ残すことでガンダムの推進力だけでも押し上げることに成功。でもおかげでロックオンたちの居場所も割れてしまうので、せっかく用意した巨大ライフルによる作戦は実行不可能になってしまい、デュナメスの高高度砲撃能力も世界に知られることとなってしまいました。今週の刹那は腹筋と雲を切っただけ。

「適正に欠ける者をガンダムに乗せるべきじゃない」
「あなたはどうなの?」
そのことにかなり不満な様子のティエリア。よく実質的にリーダーのスメラギさんにも意見していますし、他のガンダムマイスターとは別格の存在なんでしょうか。ゆくゆく刹那たちと敵対してしまうかもですね。

次回、「セブンソード」。もう戻れない。ついにGNロングブレイドとGNショートブレイドがお目見えし、エクシアは七本の剣全てを手にすることに。AEUにも新たなベテランパイロットが登場して、三国ともガンダムと渡り合える役者が揃いつつあるようです。


071106 そう決めたはずだったのに

ピクチャースタジオのかがりの予約始まりました。せめてねんどろいどくらいのサイズがあればちょうどいいんですけど、値段の割りに小さいサイズは愛でカバー。改めて見てもメルヘンチックで、全然かちかち山には見えませんね。

今月のガンプラ新作の出荷日は
1/100エクシアが8日(木)、BB孫権が13日(火)、HGデュナメスが15日(木)、BB呂布が21日(水)、HGキュリオスHGティエレンが22日(木)ということで、ガンプラ尽くしの一ヶ月。バンダイの中の人がんばりすぎです。学祭による休講がなかったらどうなっていたことか…

韓国のバンダイのサイトで見ましたが、呂布のコミックワールドのページ数は異常でした。一気に風雲豪傑編を終わらせてしまうんでしょう。呂布が11月に繰り上がって、BB戦士の年末商戦は劉備、張飛、関羽が全身クリアパーツになった
桃園の誓いセットになるみたいです。こういうのが出るのは三国伝も売れてるってことでしょうか。限定のコミックワールドとか付属されたらどうしよう…

スケッチブック 第5話 「ねこねこの日」
金朋とジョージがねこ役で会話してるだけなのにこの面白さはなんだ。ねこの声優が無駄に豪華だったのはこういうことだったんですか…アフレコ現場とかすごい楽しそうだったんでしょうね。最終回までにもう一回くらいねこ回を入れてほしい。

げんしけん2 第4話 「デキテンデスカ?」
原作者自ら脚本を書いて田中と大野さんの補完。漫画ではいつの間にかいい感じになってそのまま特に描写なしだったので、むしろこういう恋愛を描く方が得意な作者としてはアニメ化がちょうどいい機会だったんでしょうね。笹原がハラグーロ相手に童貞をカミングアウトして田中に肩を叩かれたときは田中もまだだったと。サークル参加以降空気だった久我山もおいしい役どころをもらったんじゃないでしょうか。告白以降はすごく生々しくて欝になりましたけど…同人誌の内容の妄想もそうでしたけど、これが普通に放送できるのにこじかはたかがパンチラまで規制されるのはおかしい。

クラナド 第5話 「彫刻のある風景」
相変わらずキャラの表情や仕草が細かい。指の動きとか、顔がアップになったときの瞳や眉の動きとか。作画レベルを維持するだけでも並大抵ではないのに、これだけ丁寧に作られたら感心するしかないですよ。ストーリーも、出てくるのがいい人ばかりなのでほほえましくていいですね。特に主人公の人の良さ。ギャルゲやハレームもののラノベの主人公って流されやすくて優柔不断なことが多い(キミキスのサックス以外とか)ので、こういうポジティブなのは気持ちがいいです。春原も名わき役。みんな行動が電波で高校生に見えないのはもう慣れました。次回か次々回くらいの展開で泣かされそう。

ハヤテのごとく! 第32話 「魔物ハンターようこそ伊澄、とナベシン」
ナベシンが絵コンテ脚本担当回ということで、期待通り本編にも出てきましたね。やっぱり演技が微妙でネタもところどころ滑ってましたけど、それでこそのナベシン。個人的には、エクセルガールズを日曜朝に登場させた時点でもう何やろうと文句はないです。エクセルガールズは中の人にとって黒歴史とか聞いてたんですけど、大丈夫だったんでしょうか。新婚さんいらっしゃいに出てたって言うのは初耳でした。はれぶたといい内輪ネタ満載だったので賛否両論だったみたいですけど、ナベシンが自ら登場するアニメはどれも賛否両論になるので今回もやっぱりって感じですね。たしかにナベシンをどういう人か知らない中高生の視聴者には今週のハヤテが意味不明だったのもうなずけますし。でも、伊澄と咲夜のパートで原作以上に二人の絆の深さを描いたことにも注目してほしいです。ナベシンのブログが炎上してしまったのはこのご時世なので仕方ないですね…

魔人探偵脳噛ネウロ 第4話 「犬」
無理に1話で完結させないで2話使った方がいい気がする。ヒステリアだけじゃなく他の容疑者たちも実はぶっちゃけた裏の顔を持っていたというオチがないと魅力半減。これからもこの調子で行くならなんだかなぁ…

機動戦士ガンダム00 第4話 「対外折衝」

戦闘に交えて政治的な思惑が複雑に絡み合った回でした。私はこういうのも好きですよ?

「私たちのしたことで、人革連の軍備が増強されていくんじゃ…」
「彼らがそうするというのなら、我々は武力介入を続けていくだけです」
これはいいいたちごっこ。三国ともに軍備増強されたらさすがにガンダム4機じゃどうしようもない気がするんですけど。エンドレスワルツでサーペントに囲まれたデュオたちみたいに。まぁあれは敵兵を殺さないように戦ったので苦戦したというのもありますけど。

「それを探すために議会は王制を復活させて私を担ぎ出したのでしょう?」
やっと本格的に出てきたマリナ姫。石油が財政の中心だったアザディスタン王国ですが、それはすでに枯渇してしまい、さらに太陽光発電のための軌道エレベーター建設に参加していなかったのでエネルギー供給権もないというかなりつらい状況。国内は荒れ放題でテロも続発し、早急に援助してくれる国を探さなければならないようです。

「僕たちがいなくなれば彼らはすぐに活動を再開する。
分かってますよ。紛争根絶はそんなに簡単に達成できるものじゃない。」
ひたすらソレスタルビーイングのやり方に忠実っぽいティエリアに対して、アレルヤとロックオンはやはりどこか疑問を持ってるみたいですね。それでも戦争をなくすにはこの方法しかないと頑張ってるみたいですけど。大の男がハロを大事そうに抱えてるのはなんかシュール。

「超人機関技術研究所より派遣されました、超兵一号ソーマ・ビーリス少尉です」
OPにも出ていた人革連の女性兵士はなんと強化人間。種みたいに肉体や精神を強化されただけなのか、宇宙世紀みたいにサイコミュ的能力もあるのか、気になるところですね。

「隣に住んでる、えっと…」「刹那・F・セイエイ」
刹那は沙慈の名前覚えててくれたのに。本名かどうかわかりませんけど、CB内で使っているのと同じ名前で一般人と接触していいんでしょうか?普通こういうときは偽名使うような。公園爆撃の妄想とか、かなり子供の頃の体験がトラウマになってるみたいですね。

「そのかわり耐Gシステムを稼動させても全速の旋回時には12Gも掛かるけどね」
「望むところだと言わせて貰もらおう」
グラハム中尉の専用フラッグが完成。バックパックと関節を強化し、機体表面にはビームコーティング、さらにライフルは新型のもの。ちなみにライフルを左手で使うのは、グラハム自身が左利きだからみたいです。通常のフラッグであそこまでやりあえたんですから、きっとそれ以上の活躍を見せてくれるはず。でも強すぎるGは望むところだなんて言っちゃって大丈夫なんでしょうか。

「ヴェーダ、あなたの予測を聞かせて…私の予報と同じね」
戦術予報にはこのコンピュータみたいなのの助けを借りているみたいですが、基本的には自分で考えているみたいです。どんな頭の中身をしているんだ。これからの行動についていくつか選択肢はあるものの、どれを選択してもCBの立場が危うくなることに悩んでいるようです。

「我が国は劣悪なる米国支配に断固反対する」
プロデューサーが竹田なおかげで邪推してしまう…ユニオンが実質アメリカに全てを牛耳られていることに反対してタリビアが独立を宣言。その裏には、ユニオンが武力干渉してくればCBのガンダムが介入してくるという思惑があるようです。早速現れたCBを利用しようとする国。失敗すれば大損害なだけにかなり大きな博打ですね。

「たとえ利用されると分かっていても私たちは動く」
というわけでタリビアの思惑通り行動開始。海の中に隠してるコンテナに普段の格好のまま飛び込んでいく刹那はさすがに厳しいと思った。

「デュナメス、ロックオン・ストラトス、撃ちに行くぜ」
なんでこの人はいちいち面白いんだろう。今のところガンダムパイロットで一番好きです。

「このカスタムフラッグがどこまでガンダムに対抗できるか、いやそうする必要があると見た」
グラハムのセリフもいつも独特な感じですね。富野セリフみたいに名セリフが生まれるかも。

「CBが武力介入をすればタリビアの強硬姿勢を手助けすることになるわ」
「逆に武力介入をせずユニオンの軍事行動を許せば紛争根絶という行動理念が瓦解する」
ダブルバインド。ですがCBの戦争根絶という理念は

「ソレスタルビーイングは戦争を幇助する国も武力介入の対象であると」
「タリビアを紛争幇助国と断定。目標を駆逐する」
「人様のこと利用して、勝手しなさんな」
「しかし、これは一方的だ」
やられてるのはユニオンリアルドのタリビア仕様でいいんでしょうか?性能が違う上に不意打ちを食らって、ガンダムに対抗できるはずもなく。

「ユニオン脱退を撤回して頂けるなら我々は貴国を守るために喜んで軍を派遣しよう」
結局こういうことに。ですがタリビアの思惑を裏の裏をかいてきているみたいです。

「スペックの2倍以上のスピードでエクシアを猛追しています」
見せてもらおうか(ry

「一応対抗してみせたが、しかし水中行動さえ可能とは…汎用性が高すぎるぞ、ガンダム」
またも勝負は引き分け。

「もし分からないのであればあなたにこの国を救う資格はないわ。
アザディスタン王国第一王女、マリナ・イスマイール様?」
アメリカに助けられたことでタリビア内の反米感情は沈静化し、タリビアの二の舞を恐れて他国も露骨にアメリカには逆らえなくなる。なかなか複雑ですね。

「戦いを止めさせるとか言ってたくせに戦いを引き起こしている。そんなのおかしいよ」
そういう沙慈に、世界は簡単じゃないという姉の絹江。今回の件でしばらくの間はユニオン内部での争いは沈静化し、それはCBのいう紛争根絶の理念にかなっているということです。

次回、「限界離脱領域」。抗えぬ重力がガンダムを蝕む。結局逆シャア的展開だったわけですけど、予告がアムロだといろいろ思うところがありますね。

BB戦士 武者頑星刃を紹介してくださった皆様、
ありがとうございます。個別にお礼できなくて申し訳ありません。


071102 そーゆーもんよ

アマゾンでMGデスティニーエクストリームブラストの在庫復活中。12月の再販まで待てない人はどうぞ。初回出荷がこんなにあったら12月の再販はだだ余りになりそうな予感。

ながもんスキーとは言えカガリみたいにフィギュアがほしくてたまらないってわけじゃないんですけど、アルターの水着長門はちょっと気になっています。メタモ長門がちょっと微妙でがっかりだったところにこれですよ。長門にしては肉付きがよすぎる気もしますけど、この水着の元になったイラストの長門もこんな感じでしたよね。来年の3月ならもう2期の詳細も出始めているでしょうし、MAX長門が出た頃よりハルヒ熱も上がってそうなので…ちなみにアマゾンでは現在ランキング1位。正直ですね皆さん。キャラアニ限定の白水着もこれはこれでいい感じで、さすがに両方は無理なので買うならどちらにするべきか思案中。MAX長門みたいに予約瞬殺じゃなくて悩める時間があるのはいいことですね。

ガンダムウェポンズ 武者烈伝・零編買ってきましたよ。光の七人衆編全話掲載は壮観です。当時のHJの作例も載ってますし、設定資料集も充実してます。改めて見ても将頑駄無殺駆頭はかっこよすぎる。凄丸がクロボンX3モチーフの二代目鋭駆主になるとか、ここまで設定画が出来上がってるのに登場しなくてもったいないです。額の「参」が、血が繋がってる伝説の大将軍編の真駆参と同じなのがにくいですね。コマンドガンダムの準備稿も載ってるんですけど、どういうつながりで烈伝に出すつもりだったんでしょう。

烈伝は企画が立案されたときは3年かけて3部作だったみたいです。1部がカピターン率いる異国武者との戦い、2部が摩亜屈率いる鉄機武者との戦い、3部が堕天界武者との戦い、とのこと。3部は天の島や天界も本格的に出てきてSFチックに終わるはずだったとか。実際は2部が駆け足になって一年半ほどで完結したので、かなり早い段階で打ち切りが決定したということですね…三国伝が終了してからでいいので再開してほしい。

子武者は初期案だと烈丸がストライク、嵐丸がイージス、雷丸がゼロカス、凄丸がゴッド、隠丸がブリッツだったという驚きの事実が。実際の烈丸はRX-78-5でしたけど、初期案では4号機5号機は摩亜屈の双子の子供になる予定だったみたいです。烈伝は子供の支持を得られずに打ち切られた、っていうのが通説ですけど、初期案のまま子武者は種や平成ガンダムで出してればもしかしたら子供の食いつきもよかったかもしれません。

MG デスティニーガンダムを紹介してくださった皆様、
ありがとうございます。個別にお礼できなくて申し訳ありません。

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