080119 鳥になれば 風になれば 叶うのかな

amazonでスマブラX予約再開中。1週間延期のおかげで初回出荷数も増やせたんでしょうか?本当に突然の延期でしたよね。早めにWii買って思い切り空回りです。でも24日に出てたらスマブラの誘惑と戦いながらレポートだったので結果オーライ。

もしセンター試験の方がいたら頑張ってください。いつも勉強していた通りに落ち着いて解けば問題ないです。

ヤッターマン 第1話 「ヤッターマン 誕生だコロン!」
イタダキマンは苦戦しましたけど、今度こそ。関西では、夏休みや春休みに朝10時頃からテレビ朝日系列のABCテレビで放送されるアニメ劇場がありまして、私が小学生だった90年代後半はヤッターマンとクレしんの再放送がお約束だったのですよ。なのでかなり思い入れがあるわけですが、やっぱり3悪とドクロベーの声がそのままなのはすばらしいですね。もう全員70を超えてらっしゃるのに本当にすごい。説明しよう、の富山氏だけが惜しい…毎週大河原氏の新メカが見られるのもポイントですよ。

善玉の方は1号が似ても似つかないくらいヘタレ化してましたが、最近のアニメは碇シンジ系の主人公の方が多いので世相に合わせた、ということみたいです。2号は静御前。昔のもそうでしたけど中学生であの口紅はないですよね。OPは山本氏が関与していないところで作られたという事情を知らなかったので、これはこれでいいけどやっぱりオリジナルの山本氏に歌ってほしかった、程度だったんですけど、事情を知ってしまうとね…変にアレンジせずに昔のまま新録すればよかったのに。やっぱりあの歌声じゃなきゃ。

シゴフミ 第2話 「ロケット」
なんで「す」が変なのかって、「だいすき」と「あすな」にかかってたんですね。殺人に使ったナイフが最後はロケットにひっかかった布を外すために使われたのが泣ける演出ですね。でも毎回こんな悲しい話されたら私の心は最終回まで持つのでしょうか。

true tears 第1話「私…何がしたいの…」
作画はすごいですけど、これはいい電波。序盤の涙がどうこうの会話がわけわかりませんでした。そのうち徐々にわかってくるんでしょうけどね。

俗・さよなら絶望先生 第2話 「まだ開けそめし前髪の」
ニコニコの嘘字幕ネタからヒントでも得たんでしょうか?でもAパート丸々やるならセリフは日本語のままにしておくか、台詞デタラメなかわりに5分くらいにしておくかの方が…ちょっとしつこかったですね。1日ザクが何かわからない人は魔法の少尉ブラスターマリを読みましょう。来年には杉田も子安や勇者王ポジションでよく呼ばれる声優になっていそう。

みなみけ〜おかわり〜 2杯目 「味は代々受け継がれていくもの」
確かにモブが黒いのはどうかと思う…腕相撲しにきた人まで真っ黒な顔に口だけあるのは恐怖ですよ。わざわざ長女のクラスを大学の教室みたいなデザインに変えたのは何か意味があるんでしょうか?ほさかせっかくおかわりで初登場なのに気持ち悪さがまだ足りない。あと今更ながら場面転換時の「みなみけ!」がないことに気づきました。若干テンポが違うように感じられるのはそのせい?

ARIA The ORIGINATION 第2話「その
笑顔のお客さまは…」
いい話はいい話でしたけど、新人にとっては試練でもあるわけですね。あんまり案内するところ全部知ってるって言われたら凹むかも…それでも当たり回であることにかわりはないですけど。

機動戦士ガンダム00 第14話 「決意の朝」

新OPは三国のエースとガンダムが入り乱れての戦闘シーンがよかったですね。映像を見る限りではエクシアのライバルはサーシェスになって、グラハムはデュナメスと対になるみたいです。コーラサワーは今回のOPにもいないということはネタキャラではあっても主要キャラではないということなんでしょうか。そしてスローネ3体も半分シルエットですが登場。やはり刹那たちとは敵対するようです。なんかファンネル飛ばしてたよ?

「この200年で多くの科学者、技術者が行方不明、または謎の失踪を遂げている」
これで今までその存在を隠し通してきたんですからCBはものすごい組織ですね。

「そうするだけの価値があると思っています…ガンダムには」
CBに対抗するために主要三国が手を組むことに。OPのように各国のエースが揃うフラグが立ちました。

「重力下で飲むお酒は格別ですもの」
この間やったばかりなのにまた水着か。スメラギさんはいっつも飲んでて寿命縮んでそう。彼女の性格でCBの中心人物やるのは大変なんでしょうね。

「問題は、デュナメスの高高度砲撃能力と、
GN-004ナドレを世界にさらしてしまったこと。そして…刹那・F・セイエイ」
ティエリアは、刹那の存在そのものがCBが任務を遂行していく上で障害になりうると思っている様子。いきなり皇女に身分ばらしちゃうんですからそりゃ心配だ。

「ただし、無理はするな絹江。深みにはまったら抜け出せなくなる」
死亡フラグっぽい。姉の身に何かが起こるのがきっかけで沙慈が物語に深く関わってくるのかもしれません。

「だからこそ、ここにいる」
対ガンダム調査隊改めオーバーフラッグス。各部隊のエースを集め、所属機は全てカスタムフラッグという破格のチームです。ジョニーやマツナガが同じ部隊になったと思えば。

「今度こそ、任務を忠実に実行します!」「気負うなよ」
見てて一番和むのが人革連のセルゲイ中佐。ソーマ少尉ももっと感情の少ないロボットみたいなキャラかと思ったら、何とか任務を全うしようとする真面目な性格ですしね。だからこそ後半にソーマをかばってセルゲイ中佐が、みたいな展開来そうで怖いですが。

「二度もぶった!?」
親父にも。悲しいくらいネタキャラですね…しかも惚れるなよ。相手はカティ・マネキン大佐。女性でありながらMS部隊の指揮官です。声はバーロー。

「ガンダムの性能を神の力だと勘違いしているんですよ」
「ガンダムは兵器だよ。目的を遂行するため、人をあやめるために作られた物だ」
ガンダムを神と同一視して戦う理由にしている刹那の考えはアレサンドロとリボンズには理解できない様子。さすがに神扱いはね…

「帰れ帰れ!バーカ!バーカ!」
さすがにこれはどうなんだ…「母親が帰ったくらいでなぜ泣く?」。毎週このパートがものすごく浮いてるんですけど、後半でちゃんと活きてくるんでしょうか。

「ヴェーダにも予測できない、人のうねりというのがあるというのか?」
ヴェーダもここまで早く三国が手を組んでCBに対抗してくるとは予想できていなかったようです。ただでさえ不安定な組織なのにそんなんで大丈夫なのか。

「君の意見を聞かせてもらえないかな?戦術予報士としても」
まさかスメラギさんがCBに所属しているとは露知らず、旧知の仲だからと機密を見せて彼女の分析を聞くカタギリ。バレたときが楽しみです。

「性能面もそうだけど、4機しかいないと断定できないし」
「量産化は考えられないね。人員や資材の確保でルートが割れる」
でもまだ3体新しいガンダムがいるんですよね。

「出撃前から憶病風かよ」
コーラサワーと同類みたいなユニオンのエース、ジョシュア。キャラ被ってる時点で死亡フラグ。

「なぜ、この世界は歪んでいる?神のせいか、人のせいか?」
だからエクシアで皇女の部屋に忍び込むのは危険すぎるって、せっちゃん。アザディスタンの警備はどうなってるんだ。マリナ姫も安心して夜眠れませんね。

「こりゃ戦争だぜ、そりゃもうとんでもねぇ規模のな!」
ひげ剃ったらコーラサワーと見分けが…「第4独立外人騎兵連隊ゲイリー・ビアッジ少尉」っていうのが偽名なんでしょうか?

EDはいきなり刹那を散髪してロックオン兄さんで目を疑いました。リンゴの皮むいてるアレルヤとか本片手に料理頑張ってるティエリアとか散髪用の白い布を取ったら上半身裸とか、ガンダムのEDとしてはなかなか新鮮でした。本編が水着ならEDでは女性層にアピールですね。

次回、「折れた翼」。刹那、神の名を叫ぶ。三国が用意した圧倒的な物量の前に終焉しちゃうみたいですよ?スローネとの世代交代も近いかもしれません。

リボルテック 鉄人28号を紹介してくださった皆様、
ありがとうございます。個別にお礼できなくて申し訳ありません。

080113 スピラーレ

ついにWiiを買ってしまいました。さようなら2万5千円。私みたいにスマブラXWii初体験の人も多いと思うので、一緒に買おうとすると売り切れてしまうかもしれないな、と。スマブラDXのときもGCと一緒に買おうとしたら最後の一個でギリギリセーフだったから余計不安なのです。それにしてもスマブラXは別に限定版でもないのにamazonも含めてネット通販ほぼ全滅とはすごい勢いですね。スネークにソニックまで出るなんて一昔前なら笑い飛ばされたことでしょう。私はDXのときから使いたくて仕方がなかったメタナイト様が出るというだけでもうね。DXで持ちキャラだったマルス、ミュウツー、ネス、ピチューが全然情報ないですけど、ネスとピチューは削られてそうな予感。今回はネット対戦ができちゃうからDX以上に中毒性ありそうです。高校の頃みたいに友人の家に泊まりこんで徹夜でひたすら4人対戦、またやりたい…

2月のBB戦士再販セット。こうも毎月やられるとお金が足りないんですけども、飛駆鳥大将軍、輝龍、天鎧王、雷龍、砕牙、烈風、刀覇大将軍、流星王を買う予定です。戦国伝ももうほぼコンプですね…嬉しいけど少し寂しい。剛覇と百烈将は模型屋さんもやっと在庫が掃けてほっとしたところに再販でまた余りまくりそう。

シゴフミ 第1話 「コクハク」
松岡さんノリノリ。愛だねぇ、青春だねぇ、甘酸っぱいなぁあっはっは。シゴフミが死後文だと知ってからは絶対間違えなくなりましたけど、放送前はシブコミだと思ってました、ごめんなさい。本来なら報われるべきキャラが殺される展開は落ち込むから苦手…2話は女の子のところに男の子からのシゴフミが届くんでしょうか。

俗・さよなら絶望先生 第1話 「ほら、男爵の妄言」
単行本の数行の文章だけで冒頭約10分を作ってしまうスタッフに脱帽。猫の毛皮着る貴婦人のスープと天井からぶら下がる赤ちゃんの下半身は素でホラーだったんですけど。1回くらいEDの耽美な作画で全部やってくれないかな。シャフトがんばれ超がんばれ。

君が主で執事が俺で 第1話 「君が主で執事が俺で」
関西では放送されてないけどね…アニメ化に際して新たに設定された主人公の声優が関智一なのは原作声優に東方不敗がいるからに違いないというか1話からいきなりGガンネタかよ。ジャイアンの中の人にはぜひたくさん喋ってもらいたい。次回予告のヒナギクとか、声優ネタ多いですね。原作ゲームも小ネタだらけらしいので、アニメもそんな感じになるんでしょう。

みなみけ〜おかわり〜 1杯目 「温泉、いただきます」
始まる前も不安視しすぎで、1話を放送した後も変に叩いてる人が多かった気がします。今回はある意味「非日常」が舞台だったんですから、2話以降で普段の日常のエピソードを1期みたいに上手く料理してくれるかどうかですよ。キャラデザに慣れないのはどっちを先に放送してても同じ意見になるでしょうし、「左です」「左だね」、「温泉入ってきていいよ。ところでどういう関係なんだい?」、「滝だろ」「ごめんなさい迷いました」、とかのテンポは1期といい勝負だったと思います。うにうに動く三女の髪や内股のマコちゃん、藤岡が入ってきて一回転するトウマの動きもグッ。でもOPとEDが1期の方がよかったというのは同意。1期1話の追いかけっこみたいな独特の動きがなかったのは残念でしたけど、しつこく入れた温泉でプラマイゼロです。これは原作のパジャマパーティー回も無駄にパワーアップしてくれそうな予感。マコちゃんの温泉シーンがなかったのが惜しい…

狼と香辛料 第一幕 「狼と一張羅」
くりゃれ。あの狼の鳴き声も小清水さんがやってるんでしょうか?村の女の子の身体に反応するのにずっと裸だったホロとは普通に会話してるのはなぜだ。二人で力を合わせて商売を乗り切っていくというファンタジーでも異色の作品みたいですね。

ロザリオとバンパイア 第1話 「ロザリオとバンパイア」
ポジション的に二ノ宮くんの後継?二ノ宮くんも途中で見なくなりましたし、お色気だけならこれも…立ってるだけなのにパンチラって無茶すぎる。勇者王の「頑張れ!俺!」は名言でしたけど、最近子安や勇者王がネタ目的で使われすぎてる気がします。

H2O -FOOTPRINTS IN THE SAND- 第一刻 「琢磨」
主人公が目が見えないって新鮮、って思ったら1話で治るとは。efみたいに化けるといいな。

true tears 第1話「私…涙、あげちゃったから」
作画頑張りすぎ。マイユアみたいに化けるといいな。

ARIA The ORIGINATION 第1話「その
やがて訪れる春の風に…」
これはいいメインキャラ紹介回。晃さんかっこいいよアテナさん顔芸すごいよ。相変わらず癒され具合は半端ないですね。そろそろ夕方の時間帯に来てもいいと思うんだ。

破天荒遊戯 第1幕 「永遠のともしび」
テンポの速さが尋常じゃない。タイトルが破天荒だからって展開まで破天荒にしなくても。何気に今川監督なので期待です。

BB戦士 天玉鎧を紹介してくださった皆様、
ありがとうございます。個別にお礼できなくて申し訳ありません。


080102 私の力を見せましょう とっても小さな力です

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。大学やバイトが忙しくなってあまり更新できてないですけど、ぼちぼちまったりやっていきます、はい。免許証と学生証もまだ戻ってきてないし、父が働いてる会社が年末に泥棒に入られて数百万円分の機材盗られてただでさえ不況なのにさらに大ピンチですけど、2008年はきっといい年になるよね?2007年は母も引ったくりにあって弟も財布盗まれて、いろいろ散々だった気がします…厄落としに行かないと…

<コミケ73>「初音ミク」グッズが大人気 ソフト、CD、Tシャツに長い列

弟が初音ミクグッズ買ってるところを毎日新聞に激写されて全国で晒されてたり…何百万人がこの写真を見たんだろう…翌日に家に帰ってきてyahooのニュース見てたら思いっきり弟が写ってて吹きましたよ。なんでこの写真が選ばれたんだ。

他にも夏コミのなのは抱き枕に続いて冬コミでも抱き枕買ってきたり、行く末は大丈夫なのでしょうか。3日間のうち1日しか参加できない経済事情もあって、弟にとってコミケは企業ブースのためのイベントになってる様子。同人誌買いあさるよりは健全なのか…?基本的になのは好きでコミケの企業ブースに興味を持ち出したので、なのはがもう出展しなくなったらコミケに行くこともなくなりそうですけどね。それにしても今回も企業ブースはなのは、京アニ、型月の人数がすさまじかった。

私は企業ブースでは狂乱家族日記のドラマCDを買って、白石稔の握手会に参加してきました。人生で初めて握手した声優が白石稔ってどうよ?ハルヒ2期がんばって下さいという応援と、ガンダム戦記はかなりやり込んだゲームなのにGジェネ魂で改めて声を聞くまでアニッシュ役が白石稔だと気づかなくて驚いたという話を。よかったらアニッシュを使ってやってくださいと頼まれましたけど、Gジェネ魂では参入不可キャラでしかも戦記3面4面は強制的にジオン側だからアニッシュ敵なんですごめんなさい。男性声優なのに握手会に参加したほとんどが男なのがやっぱり白石だなぁと。

私にとってはメインの同人の方はアスカガ本とSDガンダム本をいろいろと。もう放送終わってかなり経つのにまだまだアスカガは元気ですね。そろそろ劇場版の情報が出てもらわないと燃料不足ですけど、噂では制作ストップしたまま解散とかなんとかで、00やユニコーンもあるので種にスタッフ回すのも大変でしょうし、本当にこのまま消えちゃいそう。

アキバで戸惑の映像を流すとか言うのは一瞬で終わって微妙…今回はアキバ無しにしてさっさと鷲宮行けばよかった。

その鷲宮神社はもう夜になってて初詣前なので人もおらず寂しい感じ。絵馬も書けませんでした。鷲宮駅から神社までの道は個人店はあってもコンビニやスーパー、チェーン店もなく、街頭も無いのでかなり真っ暗、さらに霧も出ていて、電車も昼は20分に1本という予想以上の田舎っぷりに、らきすたで町興しも納得。駅の時計の切れかけた電灯くらい交換しようぜ。かがみんは毎日ここを歩いているというのにはちょっとドキドキ。痛い。西宮市もハルヒで町興ししてくれないかな…原作に神主の子供という新キャラでも出てくればあるいは。

我が家の大晦日は毎年紅白なのですが、今回は司会が鶴瓶だったので台本通り進めようという堅苦しさが無くて、すごく軽いノリだったので例年より楽しめました。紅白にわかれて争ってるって感じもほとんどなくて、まったりと。ガクトとかすごいことになってましたね。空色デイズの最後にしょこたんがドリルで天を突けと言ったのが通じた視聴者はどれくらいいるのだろうか。

スケッチブック 第13話 「ひとりぼっちの美術部」
ひたすら癒される良アニメでした。棒子の演技が空にマッチしすぎ。美術部パートだけだとゆるすぎるところを金朋中心のねこパートを入れることによって緩急つけてたのもよかったです。脇役メイン回があと数話あって全18話くらいだとちょうどよかった気がするんですけど、そんな中途半端にはできないので…空が夏海と葉月を大声で呼ぶシーンは一瞬誰の声かわからなくて戸惑ってしまいましたが、それが空の声だと気づいて、ぐっと。ちゃんと自己紹介もできるようになって感動。幼稚園かよとかそういう突っ込みはなしね。同じく高校生なのに殺伐としてるマイユアとのこの差は一体。

Myself;Yourself 第13話 「きずな」
ずっと盛り上げてきただけに最後の消化不良感が…本当に「10年後」で片付けるとは。引っ張り続けた主人公のリスカをあっさり告白して、自分も辛かったから菜々香の気持ちもわかる、これからは僕が君を守る、ってだけだったのは残念。母親が不倫して自分は父親の血を引いていない、さらに父親が母親を殺して無理心中、は予想を超えるトラウマでしたけど。星野さんのちょっと病んでるところや駆け落ちした双子がどうなったかが放置されたまま10年後はね…特に双子は本当に二人だけで生きていけたのか、連れ戻されて父親と和解できたのか、ロンドン行きになったのか、不倫してる継母はどうなったのか、といろいろすっ飛ばしすぎ。10年後のシーンで顔が写らず佐菜たちの前にも現れなかったことを考えるといろいろつらいことがあったみたい…?元はといえば星野さんが悪いわけだが。

佐菜はずっと菜々香と一緒にいて指輪渡すのに10年もかかったのかとか、バイオリンに合わせてエンドテロップ流せとか、小鳥や猫を殺して殺人未遂までやらかしたお婆さんはあのままフェードアウトかよとか、OPのバンドは本編でもやりたい発言とか言いたいことは山ほどありますが、結局、金朋以外のメインキャラ全員トラウマ持ちを1クールでやるのは厳しかったね、と。でも佐菜と菜々香だけに絞っていたら普通に良作で終わってここまでネタアニメになることはなかったでしょうから、ゲームの宣伝になったという意味ではこれでよかったのかも。

ナイトウィザード 第13話 「ハッピー・バースデイ」
『「萌え系」と思わせて「燃え系」そんなアニメの登場です!笑いで心をつかんで、最後は泣かせる。大まじめに、馬鹿をやる。ただ無意味にかっこいいだけの作品に興味はありません。見るものの、心の琴線や感情をわしづかみにする…… そんなアニメーションが『ナイトウィザード The ANIMATION』なのだ!』という宣言どおりの良作でした。馬鹿正直に王道展開で、かといって真面目になりすぎずギャグを散りばめて、夕方アニメと言われたら信じてしまいそうなくらいでした。ラストバトルのED歌詞とのシンクロ率も高過ぎ。作画が常に高水準で一度も崩れなかったのもすごかったですね。「下がる男」と「はいかYESで」はたぶん忘れられない。

げんしけん2 第12話 「その先にあるもの…」
原作では大きな苦労もなく終わった笹原の就職活動を困難だらけにして、最終回に就職決定を持ってきたんですね。荻上のトラウマ克服をじっくり描けないならむしろばっさり切ったというわけで。実は笹原が就活につかれてやさぐれていたとは。就活関係の描写があまりに現実的過ぎて私を含めた大学生の視聴者はいろいろつらかったはず。。荻上さんの妄想の暴走や、田中と大野さんの補強、久我山の見せ場増加など、オリジナルの部分もきれいに原作を補完していてよかったです。特に原作では卒業以降ほとんど出番がなかった久我山はアニメのおかげで好感度上がったかと。この丁寧な作りで合宿以降も見てみたい…そういえば笹原の妹が消えたのは何か大人の事情でもあるんでしょうか?

スカイガールズ 第26話 「それぞれの・・・」
それぞれが1話と似たシチュエーションで、でもあれから成長したというエピローグ。りょーへいと源さんは勝ち組。みんなハッピーエンドなのはいいですけど、中盤の進行をもう少し早くして、最終決戦がクイックでさえなければ。突入した回で脱出って早すぎるよ。ED以外はひろしを筆頭に親父キャラがいちいち輝いてたり手堅い作りで楽しかったです。あとしゅごキャラでスカガDVDのCMを流すという暴挙。

こどものじかん 12時間目 「こどものじかん」
シリアスなシーンでも規制で何言ってるのかさっぱりなのは相変わらずでした。秋のレイジへの言葉がレイジのトラウマと結びついて結果的に彼を追い詰めてしまったのは皮肉。個人的には、青木先生がクラスの中で九重たちにだけ肩入れしすぎなのはどうかと思いますけど、あの3人はそれぞれ問題抱えてるから仕方ないのかな?むしろこれからに見せ場がありそうですけど、2期があっても規制だらけで結局DVDじゃないと…になりそう。

D.C.II 第13話 「桜笑み君想う」
マイユアと違ってこっちは最初から美夏中心にしとけと。小恋に義之に告白させた意味がさっぱり。中盤で音姉やななかとイベントがあってもそっちのルートに行かない理由付けのためだけ?義之の頭を悩ます事件がいろいろ起こってるときに自分のことで義之を煩わせたくない、という理由で一度別れようと言う小恋ですけど、当の義之が美夏や音姉を心配してる間は小恋のことが全然頭にないのが悲しいと言うか空回りしすぎで最早ギャグ。生徒の美夏への手のひらの返し方も単純すぎて逆に怖いですし、卒業式の最後のライブは肝心の美夏放置で全校生徒が盛り上がってますし、どう反応したらいいのやら。まさかマイユアでやらなかった最終回EDでバンドをこっちでやるとはね。2期は声優が声優だけに由夢ルートに行きそう。小恋…

プリズム・アーク 第12話 「騎士たちの閃光」
監督が大張だから大張担当パートの作画に期待してもストーリーには期待するなというのはわかっていましたが、それでもさすがにこれはわけがわからない。唐突に軌道衛星が出てきて光の巨人ってなんなんだ。誰か解説希望。作画が間に合わないのをカットインで誤魔化した回があったり、変なアニメでしたね。

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