GUNDAM FIX FIGURATION #0016-a XM-X1 クロスボーンガンダムX1




有名かどうか知りませんが一応ガンダムF97。
リアル体型でのクロボンの立体化は今のところこれのみなんですよね。


  


元々カトキデザインのガンダムなので違和感はないかと言えばそうでもなく。
やっぱり長谷川先生のラインが丸いクロボンの印象が強すぎるみたいです。
スラスターの先も漫画のとがったデザインじゃないと骨に見えない気がするのですが。





「目が2つついててアンテナはえてりゃ、マスコミがみんなガンダムにしちまうのさ!」
当時はGFFは個体差が激しいとも知らず適当に買ったのですが、
そこまでひどいものには当たらなかったようでラッキーでした。
羽みたいなアンテナは連載前の設定画から存在していたみたいです。





クロボンの特徴のひとつ、フェイスオープン。
ニルファでガイキングもF91もするのにクロボンがしない理由は不明。
このサイズではちょっと小さすぎますね。
額のドクロと顔の赤いラインがかなりかっこいいです。





バスターガン
海賊が持っていそうな形をしているのがミソです。
接近戦がメインのクロボンではあまり使われる機会はありませんでしたけどね。





ビームサーベル
付属していないので別のものから流用。
意外と普通のサーベルを使う場面も多いんです。








ビームザンバー
クロボンを代表する武装といえばこれ。
その形状はまさしく海賊のもの。名前は斬馬刀からですが。
たぶんヴェスバーと語呂をあわせていると思うのですがどうでしょう。
ビームシールドやビームサーベルで受け止められようとそのまま切り裂いてしまいます。
デスティニーのアロンダイトにもこういうのを期待していたんですけどね。





ふと浮かんだイメージで一枚。
クロボンの背中ってなんかかっこいいですよね。
タイトルロゴにXを冠したのはクロボンが先ですが、
ガンダムXが無ければXと言えばクロボンになっていたんでしょうか。





合体。








ザンバスター
ビームライフルとしてよりグレネードランチャーや核弾頭を
発射していた方が印象深かったりもするわけなのですが。
右目のスコープの再現まで要求するのはわがままでしょうか。





ブランドマーカー
ABCマントを装備していることもあり、
防御より攻撃で使うことの方が多かったビームシールド。
もう全身どこからでも接近武器が出てきますね。





なんとなくズゴックに見えたり。





ヒートダガー
最初から最後まで大活躍だったナイフです。
普段はふくらはぎから取り出すのですが、
足の裏から出して蹴りと同時に使用したり、そのまま打ち出したりも。
足の裏に取り付けられるようにできていたらポーズの幅も広がったんですけどね。





「自分の命すら大事だと思えないから、人の命を奪うっ!
なぜ部下の命をすらたやすく切り捨てる男が人類全てのことを考えられると思う!
死を強いる指導者のどこに真実があるっ!ねごとを言うなー!」

長谷川節が炸裂していて好きなシーンです。





ABCマント
クロボンと言えばマント!なんですけど、布のマントはデザインが違うんですよね。
後ろから羽織るのではなく、前と後ろからサンドイッチになっています。
マントを着たままポーズを取らせたくてもこれではちょっと雰囲気が。





塩ビのマントは劇中どおり。
焼け焦げや裏のデザインとかかっこよすぎです。
全然動かないのでほとんど素立ち専用ではありますが。
どうして布製のマントも同じデザインにしなかったんでしょう?








ショットランサー
デザインはかっこいいけど、キンケドゥにショットランサーは…
X1にはスクリューウェッブかシザーアンカーを付属してほしかったところです。





ショットランサーなので打ち出せます。
サーベルにエネルギーを使いたくない海賊的に便利なんでしょうね。








コアファイターも完全変形です。
クロボンくらい有効に使われればコアファイターの有用性も納得できますね。
本体に取り付けにくいという方は
ここ参照





というわけでGUNDAM FIX FIGURATION #0016-a クロスボーンガンダムX1でした。
富野監督と長谷川先生が手を組んだら名作が生まれないわけがありません。
Gジェネ、ニルファに登場したことで知名度が上がっているのは喜ばしいことですね。
このまま目指せHG&MG化!です。



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GUNDAM FIX FIGURATION #0016-a クロスボーンガンダムX1






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