GUNDAM FIX FIGURATION #0031 XM-X3 クロスボーンガンダムX3




6巻表紙のつもり。

GFFでX1が出たときから待ち続けてきたX3がついに登場です。
待たされている間に可動範囲が進化していると期待していたのですが、
基本的に数年前のX1のリペイントでしかないのがちょっと悲しいですけどね。
長谷川作品の肝はアクションなんですから…もうMGに期待するしか…!


 


長谷川テイストが薄れているのは仕方がないですが…
やっぱり背中のスラスターの先は尖ってないと駄目だと思うのです。





今回のフェイスオープンは、ヘルメットはそのままで顔のみ差し替えになります。
顔はX1改・改とも共通なわけですが…





X3はこの独特のデザインが好きだったのにX1と同じにされて萎え。





X3は頭部に髑髏がない代わりに胸に。
目の中にはガトリングが装備されています。
GFFでは再現されてませんけど。
酷いのは塗装が滅茶苦茶だったので選べるなら選んだ方がいいかも。





Iフィールド

ビ…ビームシールド!…じゃない?
実験機だと思って無責任なもんをーっ!

タイムリミットより冷却時間の方が長いので、
両腕とも冷却中は完全に無防備になってしまいます。
せめて片腕がビームシールドならまだ実用性あるかも。





内部メカはこんな感じ。





ムラマサ・ブラスター
14本ものビームサーベルを内蔵している燃費最悪の剣。
Iフィールドとあわせて最強の矛と盾というコンセプトですが、
“矛盾”の言葉通り、実際はどちらも実用性は低いです。
だがそこに燃えがあるなら問題はない。





サーベルだろうが!どうして光らねー!
セーフティが外れてないのかっ!

まさか劇中のセリフそのままの仕様になるなんて…
ビーム刃がついてないとかありえないよ、バンダイ。
セーフティ解除してくれるエレゴレラの立体化を希望。





主役になれなかった某運命と構図が似てるのは気にするな。





おれのほうは戦争をやっているつもりなどなーいっ!

ならば海賊らしく…いただいてゆくっ!
は黒本屈指の名セリフだと思っております。





そんなわけのわからねえごたくで、
これ以上人殺しなんかされてた・ま・る・かーっ!!

これも屈指の名セリフ。というか名セリフだらけで困る。


 


安心したよっ!ドゥガチっ!あんた…まだ人間だっ!
ニュータイプでも新しい人類でも…異星からの侵略者でもない!
心のゆがんだだけのただの人間だっ!

ガンプラのサーベルを使えばこっちは何とか再現可能。





ライフルとしても使えますが、劇中では全然出番なかったですね。





神よ―もし本当におられるのでしたら…
決着は“人間”の手でつけます。
どうか手を―お貸しにならないで―

大気圏突破時に使用した外付けビームシールドが付属。





説明書に載ってる写真は上下逆だと思うんだ。





この一撃に勝負をかけるしかないっ!
可能な限り接近するっ!

今回はグレネードランチャーも付いてきます。





われわれは木星人なのだよ!
地球人がそう呼ぶようにっ!
違う惑星の生き物なのだよ!すでに!
SF映画に出てくる異星人のようにね!

ノーティラス戦の途中で忽然と
消えたビームザンバーの行方が気になる。





ヒートダガー

ぶっこわすぞ!
飛び降りろーっ!

クァバーゼがいると思いねぇ。





アンカー付きシールド

髑髏やアイパッチに続いてついに来た鉤爪。
鋼鉄の七人に今後登場する武装なのかな?
ソードストライクのシールドと同じ構造のようですね。


 


腕の側面と裏面、どちらにも装着できます。





あ…Iフィールド全開…脱…出っ!





というわけでコアファイター。
X1にあったパーツが左右逆と言うミスは修正されている模様。





やっぱり地上だと飛べないんでしょうか。





終わったよ…ベルナデット。
結局すべては“人間”の生み出したものだったよ。
争いも憎しみも…悲しくてつらいことだけど…
それで良かったのかもしれないとぼくは思っている。
きっとそれは“新しい時代”を迎える前に“人”が“人間”のまま、まだできることが、
やらなきゃならないことが残されているっていう意味だと思うから…
たとえ…それがあと何千年…何万年かかろうと…きっと。

というわけで、GFF クロスボーンX3でした。
いろいろ不満点はありますが、
黒本と出会って長谷川先生のファンになった身としては出るだけでもうね…
でもやっぱり不満点はどれも納得いかん。
フルクロスは次の更新の時にでも。


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