HGUCに戦場を駆ける蒼い死神、一年戦争最強のジム、ブルーディスティニー1号機が登場。
「デスティニー」じゃなくて「ディスティニー」。間違えないように。
セガサターンのブルーディスティニーシリーズ第一作、戦慄のブルーではラスボスです。
連邦に亡命したジオンの科学者、
クルスト・モーゼス博士が開発したEXAMシステムを搭載した実験機。
EXAMシステムには、宇宙を蒼いと表現するNTの少女、マリオン・ウェルチの意識が組み込まれています。
当初は陸戦型ジムを使用していましたが、機体性能がEXAMシステムに追随できず、急遽陸戦型ガンダムを使用することに。
EXAMシステムを組み込んである頭部のみ、ジムのままとなっています。
基本性能の高い陸戦型ガンダムをベースに、マグネットコーティング等最新技術も投入されているため、一年戦争屈指の高性能MSとなりました。
しかしEXAMシステムの暴走にパイロットは耐えられず死亡、そのまま友軍に襲い掛かり、ユウ・カジマが所属するモルモット隊と交戦することに。
パイロットはユウ・カジマ。シミュレーターではアムロの駆るRX-78にも勝利したほどの凄腕のパイロットです。
第二次ネオ・ジオン抗争時にもジェガンのパイロットとして活躍し、アクシズ落下の阻止にも参加。
弾き飛ばされるギラドーガの腕を掴んだジェガンのパイロットが彼ということになっています。
名前の由来は「You」。原作ゲームではプレイヤーに感情移入してもらうため、無口で性格等も設定されていません。
Gジェネやギレンの野望シリーズではその無口っぷりから声優も無く、ネタに使われること多数。
ちなみに小説版や一部のゲームでは特に無口というわけでもない普通の人間なので、
無口ユウのイメージが強いと違和感を感じてしまうかもしれませんね。
このバックパックが好き。
左手首が微妙な形状の一つのみで握り手すら付いてこないなんて…
HGUCの陸ガンやブルー2号機も買うこと前提の仕様のようです。
カメラゴーグルはクリアパーツ。
通常時と発動時で2つ付けてくれれば…
頭だけガンダムで身体はジムなのにガンダム扱いのヘイズルと、
ジムなのは頭だけで身体はガンダムなのにジム扱いのブルー1号機。
肘や膝はよく曲がります。
EXAMシステム、スタンバイ。
100mmマシンガン
連邦の陸戦部隊ご用達のマシンガン。
唯一付属する左手首はこのポーズのときしか活躍しません。
肩関節も上下に可動。
胸部にはバルカンや有線ミサイルを装備。
シールドは接近戦で打突兵器としても使用可能。
サーベルは両脚側部に装備。
サーベルはクリアパーツです。
というわけで、HGUC ブルーディスティニー1号機でした。
ブルーディスティニーシリーズがついにプラモ化されたのは嬉しいですが、
果たしてイフリート改まで出るかどうか…金型流用できないからやっぱり無理かな…
同じセガサターンつながりでそろそろジムスナイパーIIも出てもいい頃…
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