00のHGシリーズ3体目はガンダムデュナメス。
6話で初登場したGNフルシールドも早速付属して、プレイバリューはなかなかのものです。
GN-002 ガンダムデュナメス
射撃戦を想定した機体で、標準装備のGNスナイパーライフルの他にも
ミッションに合わせて数多くの銃を使いこなします。
そのためエクシアと違い、接近戦用武器はビームサーベルのみを装備。
また、精密射撃時に頭部がガンカメラモードへと変形し、
ロックオンの高い射撃能力を最大限に生かすことが出来ます。
GNフルシールド
前後左右、広範囲に可動するので各方向からの攻撃に臨機応変に対応できます。
ロックオンは射撃に集中し、そのコントロールは主にハロが担当しています。
前面に展開すると動きは制限されるものの、全身を覆い防御力はかなりのものに。
フルシールドを装備することで重量が増すため、
腰にバックパックを装備しています。
頭部のガンカメラモードへの変形も再現。
膝は二重関節になっていて、
エクシアよりさらに自然に膝立ちできるようになっています。
HGエクシア同様股関節があまり左右に開かないので、
軸受けの上部を削って可動範囲を広げています。
保持力は少し落ちますけど、そこはビニールかませるなどして補強。
なにかとコンビでの行動が多い2機。
GNスナイパーライフル
デュナメス専用の遠距離狙撃用のライフル。
連射機能は低いですが、強力なセンサーと連動することで
敵の索敵エリア外から超長距離の射撃が可能。
6話で連射していたのは見た目が同じで中身が違うライフルだと解釈しておこう。
肩関節が内側に可動するので、
ライフルを両手で構えるポーズもきれいに決まります。
左手には銃を構えるための平手も付属。
膝をついての射撃ポーズもとてもきれいに決まります。
1/144サイズの1200円キットでこれができるのはすごい。
OPの。
夜明けの鐘を鳴らせよ。
GNシールド
硬度の高いEカーボン製で、ライフルを両手で操作するため肩に装備しています。
フレキシブルに可動し、通常は左肩のみですが、両肩に装備することも。
腰がある程度前後にスイングするので、
寝そべっての射撃体勢もそれなりに。
デュナメス、目標を狙い撃つ！
種ポーズ。
いろいろいじってたら翼みたいになってしまったんだ。
フルシールドを装備しての行動が基本のようです。
狙い撃つぜ！
パッケージイラスト。
フルシールドを前面に展開した場合でも、
一部を開くことで射撃可能になります。
スナイパーなら身長より長いライフル使わないと。
ちなみにヅダの対艦ライフルです。
大気圏外を狙い撃った大型ライフルも商品化してほしい…
GNビームピストル
専用ホルスターを脚部にマウントし装備します。
GNスナイパーライフルは小回りや連射が効かないため、
中距離で多数の敵と戦う場合はこちらを使用します。
HGには付属しないのでHGストライクノワールで代用。
脚部にはホルスターを取り付けられそうな溝があるので、武器セットを出す予定もあるのかもしれませんね。
そのときはぜひ大型ライフルやキュリオスのミサイルコンテナもセットで。
GNビームサーベル
デュナメス唯一の格闘戦武器。腰のバックパックに装備しています。
唯一と言っても、普通のガンダムは格闘武器はサーベルのみなので、
ソレスタルビーイングしかビームサーベルを開発していない00の世界観では十分ですよね。
敵に接近された場合は弾幕を張って射撃可能な距離を取るのがデュナメスの
基本運用のようなので、あまりこういうシーンを見ることはなさそうです。
というわけで、HG ガンダムデュナメスのレビューでした。
1200円でこの出来って言うのがすごいです。
去年のHGなんて1500円でもここまでじゃなかった気が。
ピストルやこれからも出てくるであろう新型銃は武器セットに期待。
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