HGUC EMS-10 ヅダ





悲劇の機体、ヅダがHGUCで登場です。
予備機だったはずなのにいつの間にか1番機に…
迷彩は説明書を参考にして、細かいところは適当らしいです。
青と黒のまだら模様なのも、より迷彩っぽくするためとか何とか。

限界以上に加速すると自爆する、玄人向けの機体ですね。
中身は旧ザクと同期なのに、ジムを凌駕する加速性能…ツィマッド社の技術は世界一?
ダムAで連載されていたデベロッパーズと照らし合わせると、
デュバル少佐はホシオカ工場に負けたことになっちゃいます。無念。


 


バーニアの形状が独特ですね。
いかにも試作機っぽい無骨さです。
マーキングシールはMG並みの量。


 


頭部は全機再現可能です。
左が1番機、右が2、3番機。


 


左が予備機、右はEMS-04のヅダっぽい頭部ってことで。
モノアイは可動。
本来なら透明のカバーを付けるんですけど、邪魔なので外しちゃいました。





ミクロン単位の加工技術でバーニア内部を再現しているらしいです。





ジオニック社にはいい感情を持っていないデュバル少佐ですけども。
宇宙空間ではまともに動けないJ型ザクを救うヅダ。
イグルー名シーンのひとつですね。
アッシマーやガブスレイのスタンドを流用できます。
そろそろスタンド単品発売しようよ。





肩は引き出し関節でかなりの可動範囲。
足首もよく動くので接地性も抜群です。
シールドも邪魔にならないよう、レールに沿って位置を変えられます。
ひじが90度しか曲がらないのがちょっと残念。





ザクマシンガン。
ヅダが持ってもザクマシンガンです。


 





左足に装着したザクマシンガンを即座に持てるよう、腕には伸縮機構が。
見た目にはそんなに変らないんですけどね。
それよりも問題は、マシンガンを持つ左手が付属していないこと…
これじゃあ腕が伸びても掴めないじゃないか!





ヒートホーク
これもザクと一緒ですね。
グレーなので塗装が必要。

 


ヒートホークも足に装着できます。





135mm対艦ライフル
購入理由の3割りはこれ。
ナガモノ万歳。


 





長すぎ。だがそれがいい。





シールドピック
いかにも試作機っぽい装備で燃え。


 


ピックで傷つけてから、シュツルムファウストを直接ぶつけてみる。





ポンコツなんて言わせないぜ。





シュツルムファウスト
シールド裏に装着できます。
先のオレンジがかっこいい。





ジオンが誇る実弾兵器をいろいろ持たせてみる。














私は今、どのように嘲られようと最早少しも恥とは思わない。
モビルスーツ・ヅダは最早ゴーストファイターではない。
この重大な戦局で確かに戦っている。
この独立戦争に厳然と存在しているのだよ。





この歴史の真実は…何人たりとも消せない…

というわけで、HGUC ヅダでした。
悲運の機体っていうのがまずそそられますし、
可動範囲も広くて武装も豊富なのでおすすめです。
未見の方はイグルーもこの機会にぜひ。


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 HGUC ヅダ プラモデル





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