機動戦士ガンダムUC4巻特装版 MGユニコーンガンダム専用ビームガトリングガン





MGユニコーンから4ヶ月、やっとビームガトリング付きの4巻が出ました。
2丁セットになります。
個人的にはグフカスタムのガトリングみたいな大きいのが1丁の方がうれしかったかも。


 


飾ってたMGユニコーンを引越しのときに片付けて、
久しぶりに出してみたらパーツが足りない…


 


腕に装着するか、手に持つか、選べます。























こういうのはジオンのモノアイに持たせた方が似合う気がする。











というわけで、ガンダムUC4巻 ビームガトリングガンのレビューでした。

MG RX-0 ユニコーンガンダム Ver.Ka




ガンダムエースで連載中の小説、機動戦士ガンダムユニコーンの主役機、
ユニコーンガンダムが作品発表から1年も経たずにMGでプラモ化です。早い。
MGでは一応Ver.Ka扱いですけど、元々カトキデザインですし、
クロボンみたいに劇中にはアレンジされて登場してるわけでもないので、
作品内でのイメージそのままでの立体化になっていますね。
来年4月に出る小説4巻限定版にビームガトリングガンが付属するとか





機動戦士ガンダムUCの舞台はUC0096年。
今まで直接戦争を体験したこともない普通の少年、バナージ・リンクスが
成長したミネバ・ザビ、オードリー・バーンとの出会いからユニコーンガンダムとともに
人類の命運を左右する戦争へと巻き込まれていく物語です。

ガンダムエースに初めてイラストが発表されたときはその純白の機体と
主役機なのに頭部がゴーグルタイプでガンダムじゃないというのが衝撃でした。
結局大方の予想通り中身はガンダムでしたけどね。


 


RX-0 ユニコーンガンダム ユニコーンモード
連邦宇宙軍再編計画「UC計画」のひとつとしてアナハイムエレクトロニクスで開発された純白のMS。
ムーバブルフレームの全てがサイコフレームで構成されていて、NT-Dを発動させることで
操縦しなくてもパイロットの思考をそのままユニコーンの動きに直結させることが出来ます。
その機動性は圧倒的で目で追うことも困難ですが、パイロットの肉体への負担はとてつもないもので、
サイコミュによる精神への負担も重なるため、発動時間は約5分、それ以外はリミッターがかかっています。
また、ラプラス・プログラムにバナージ・リンクスが生体登録がされているため、彼以外には操縦できません。


 


その名のとおり頭部にはユニコーンのような一本角が。





Ver.Kaお約束の全身の赤い警告マーキングは
純白なユニコーンには合わないような気がして貼ってません。
もちろんあれを全部貼ると肩が凝りそうっていうのもありますが。





最近のMGは可動範囲がどんどんすごいことになっていましたが、
今回は変形機構を優先したのか、可動に関しては最低限に。
肩の引き出し関節もなければ、ひざも90度までしか曲がりません。
なのでデストロイモードの尋常じゃない挙動は再現不可能です…
足首の関節が負荷がかかる場所なのに変な構造ですぐへたれそうなので飾る場合はスタンドおすすめ。


 


武装はガンダムお約束のライフル、バズーカ、サーベル、シールド。

















 


RX-0 ユニコーンガンダム デストロイモード
NT-Dを発動させると全身の装甲が展開し、頭部もガンダムタイプに変形。
発光したサイコフレームの赤い光を装甲の隙間から迸らせながら戦場を駆け抜けます。
パイロットの思考をダイレクトに反映させるその動きは異常。
脚が左右逆ですけど見なかったことにしてください…





顔がユニコーンのマスクの中に入っているので、どうしても小さめになってしまうのは仕方ないですね。
V字アンテナもユニコーンの長い角をそのまま開いているので、従来のガンダムに比べてかなり長くなっています。





コクピットハッチは開閉可能。


 


可動角は細くて折れやすいので、なるべく頭部から外して開閉した方がいいと思います。
一本角のままでガンダム顔もこれはこれで。


 


フル装備。


 


 


 


なんでこのときに左右逆だって気がつかなかったかな…
ユニコーンのプロポーションはすごくいいんですけど、
デストロイの方はちょっと脚が長すぎる気もしますね。


 


こうすれば長い角の錯覚で頭身がマシに見えるような見えないような。





ビームマグナム
ユニコーン専用のビームライフル。
マグナム弾は通常のライフルの4倍の出力を持っていますが、
エネルギーパック一つにつき一発しか発射できません。
通常はEパックを5つ装着した状態で使用します。











両手持ち用のグリップ付き。








Eパックは取り外し可能。予備はリアスカートに装備しています。


 


使用しないときはバックパックや腕にマウント。





なかなかかっこいいデザインだと思うのです。








シールド
ユニコーンモードではシンプルな普通のシールドですが、
デストロイモードでは展開させることでIフィールドによる防御が可能に。





バックパックにマウント。





ビームサーベル
バックパックに2本と、予備を両腕に1本ずつ装備しています。














ハイパーバズーカ
こちらの威力は一般的な連邦軍のバズーカと同等。





手のピンとグリップの溝を合わせて持たせると肩にかつげないので、
肩にかつぐときはかなり不安定です…








バズーカにも両手持ち用のグリップが。




















ビームマグナム














シールド
大きく展開し、Iフィールド発生装置が露出。

















腕の予備サーベルは手に持たせずそのままでも使用できます。












ハイパーバズーカ


 








というわけで、MG ユニコーン Ver.Kaのレビューでした。
変形機構はすばらしいものの、可動はいまひとつなので、
可動を求めている人には物足りないかもしれません。
逆に基本カトキ立ちで飾るからって人は満足いくかと。


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