S.I.C. 匠魂 VOL.7 仮面ライダーブラック&バトルホッパー





仮面ライダーブラック


  


その名の通り漆黒の孤独なライダー、ブラックです。
側頭部の赤と黄色のラインがいいアクセントに。
個人的には生物的過ぎる原作寄りのアレンジより、
もう少しTV版のメカ分を残してほしいところなんですけどね。
少なくともロードセクターには合わない姿。
ゴキに見えるのは禁句。


  


緑色のブラック。
TVの第一話や原作コミックで登場した、未完成の姿です。
クリアーパーツにメタリックグリーンを塗装しているので、
光に透かすととてもきれいですよ。
バッタというよりはタマムシのような表面ですね。


  


もちろん口は開きます。





やっぱりメカっぽいベルトの方が好きですね…
昆虫ということで脚は六本です。





羽も翅脈まできれいに再現。
昆虫の羽は美しいのでいつ見ても飽きないです。





このいかにも昆虫な足は大好き。





羽は外した状態でも飾れます。
ブラックは関節からのぞく筋肉も特徴だと思うのですよ。


  


  


関節の自由度が高い上にバイク用の腕もあるので、
いろいろなポーズを取らせることができます。
固定ポーズが基本の匠魂に新たな風が吹き込まれましたね。





台座やマントと羽の対比など、シャドームーンと同コンセプトのようです。





二人の世紀王、ブラックサンとシャドームーン。
ライダーのライバルとしては今でもシャドームーンが一番印象的なんでしょうね。





バトルホッパー








世紀王のために作られた生体バイク。
車輪も回転しますし、ハンドルも曲がります。
もし落としてしまったら確実に触覚が逝きます。








大量発生した群生相のトノサマバッタは褐色になりますが、
これはどちらかというとコオロギっぽいですね。


  


正面から見ると少し寂しいのが残念です。
昆虫でいう胸部の裏ももっと作りこんでほしかったところ。


  


この思いっきりリアルな腹部や脚は虫好きな私にとってはワクワクするものなんですけど、
虫が生理的に受け付けない人にとっては恐怖以外の何者でもないのでしょうか。





何となく。





もちろんブラックが搭乗可能。
右手首が回転するのでハンドルも簡単に握ることができます。
SICでもバトルホッパーを出せば馬鹿売れ間違いなしだと思うのですが。





全身がグリーンなのでJやZOに見えてしまいました。





同系統の色でまとめてみるとこれはこれで。





というわけでS.I.C. 匠魂 VOL.7でした。
匠魂も初期の飾るだけから、ギミックのあるものが増えてきましたね。
もっとも、4を雑誌で見るまで存在すら知らなかったわけですが…
初期のものを再販してみるのも一興だと思いますよ?


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S.I.C.匠魂VOL.7




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